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スタッフ紹介

あいさつ

2017年5月1日より大和(やまと)クリニックを開業しました。
2011年まで熊本大学病院などの3次救急病院に勤務し、急性心筋梗塞、急性心不全などの救急疾患の診療に携わっておりました。2011年4月より熊本市の民間病院に赴任し、循環器疾患だけではなく、その他の内科疾患を持った方も担当していました。高齢の患者さんを担当することが多かったのですが、足の筋力が低下した方が病気になった場合、治療とともにリハビリテーションをおこなったとしても、寝たきりになるケースを多く認めました。このような経験より、年齢を重ねていっても足の筋力を維持していくためには、日々の運動を習慣化し、足の筋力を維持することが大事と考えております。運動をするとしても、患者さん個々の身体的状況(腰が痛い、膝が痛い、心臓病を持っているなど)があり、どのような運動をしたらいいかわからない方が多い状況です。

医療法人大和(やまと)では、クリニックの隣にメディカルフィットネスを併設しました。
医師、看護師、臨床検査技師、社会福祉士、理学療法士、管理栄養士、健康運動指導士が連携し、クリニックに通院している患者さんや近隣住民の方、近隣で仕事をしている方の健康増進のために、病気の治療だけでなく、個々に合わせた運動や栄養面でサポートしていきたいと考えております。

理事長・院長 山本浩一朗

医療法人 大和 大和(やまと)クリニック

理事長・院長 山本浩一朗

生年月日

昭和48年1月10日

学歴

2002年
帝京大学医学部卒業
2011年
熊本大学大学院医学教育部臨床医科学博士学位取得

資格・所属学会など

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定健康スポーツ医
  • 日本心臓リハビリテーション学会 会員

職歴

2002年
熊本大学医学部附属病院 循環器内科入局
2003年
熊本市民病院
熊本地域医療センター勤務
2004年
熊本赤十字病院勤務
2006年
天草地域医療センター勤務
2009年
熊本大学医学部附属病院勤務
2011年
西日本病院勤務

趣味

  • 読書・ランニング・水泳

診療内容

診療科目

内科

風邪や頭痛、腹痛などの症状。
血圧の高い方や血糖が気になる方、コレステロール値が高いなどの生活習慣病の治療。睡眠時無呼吸症候群などの相談。

循環器内科

健診で心電図異常、心雑音などを指摘され心精査を希望される方。
胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、脈が飛ぶ、浮腫(むくみ)などの症状。狭心症・心筋梗塞などの冠動脈疾患。弁膜症・不整脈・心筋症・心不全などの検査、治療。

ペースメーカー外来

ペースメーカー手術を受けられた方は、半年ごとに定期的なペースメーカーチェックが必要となります。
大きな病院に行かなくても、当クリニックでも同様の検査を受けることが可能です。一度ご相談ください。

心臓リハビリテーション

対象となる方
 
  • 狭心症・心筋梗塞の方
  • 心臓の手術をされた直後の方
  • 心不全
  • 血管病(大動脈の病気、足の血管病)
心臓リハビリテーションの作用
 
  • 運動能力 体力の向上
  • 骨格筋機能が改善
  • 心機能改善
  • 虚血性心疾患では血管狭窄(きょうさく)を抑制
  • 高血圧改善
  • 善玉コレステロール上昇 中性脂肪の低下

検査項目

CT

CT

CT検査(頭部・胸部・腹部)
頭部:脳卒中や脳腫瘍などを見つけます。
胸部:肺炎、肺気腫、肺がん、胸水などX線検査よりさらに詳しく見られます。
腹部:肝疾患、胆石、腸炎、腸閉塞(へいそく)、尿管結石、腹部大動脈瘤(りゅう)など多くの異常を見つけられます。

エコー

エコー

超音波検査(頸部(けいぶ)血管・心臓・腹部・下肢)
心臓:心筋梗塞、心不全、心肥大、弁膜症など詳しく調べることができます。
頸(けい)動脈:動脈硬化、血管の詰まりを評価します。
腹部:肝臓、胆のう、すい臓、脾臓(ひぞう)、腎臓などの異常を調べます。
下肢:エコノミー症候群、閉塞(へいそく)性動脈硬化症などの血管の詰まり、血栓などを調べます。

X線検査

X線検査

肺の病気や心臓の病気の診断に有用です。

心電図

不整脈、狭心症、心筋梗塞、心肥大など心臓の異常を見つけることができます。

ABI(血管年齢)

血管の詰まりや、動脈硬化の状態(血管年齢)を評価します。
高齢化や食事の欧米化の影響もあり、動脈硬化に注意が必要です。
動脈硬化は脳梗塞、心筋梗塞、閉塞(へいそく)性動脈硬化症などを引き起こす原因です。

睡眠時無呼吸症候群

近年、注目されることが多くなった検査で睡眠中の無呼吸を調べます。
熟睡できない、日中の眠気が強い、自覚症状はなくてもご家族に睡眠中のいびきや無呼吸を指摘された方は、一度検査してみることをご検討ください。

採血(血液検査)

基本的な検査は当日結果がでます。

その他の検査項目

検尿検査

予防接種

予約制になりますので事前にお問い合わせください。

肺炎球菌予防接種

肺炎はいまだに死亡原因の大きな比重を占めている大切な疾患です。
肺炎の原因菌である肺炎球菌には現在はワクチンが開発されています。
65歳以上の5歳刻みの年齢に該当される方で今まで未接種の方が助成対象となり、実費負担が軽減されました。
肺炎球菌ワクチンは通年接種可能で、1回接種後は作用が5年間持続します。

インフルエンザ予防接種

大はやりする冬が到来する前の11月頃に予防ワクチンを接種するのがより良いです。
受けていれば予防できるわけではありませんが、インフルエンザにかかってしまったとしても、重症にならずに済むことが多いです。

健康診断等

一般健康診断

健康診断の受け付け開始いたしました。企業健診等も受け付けております。
受付までお尋ねください。

〈一般健康診断の項目〉

健康診断料(オプション項目も含む)はすべて税込みとなります。

雇い入れ時の健康診断(労働安全衛生規則第43条) 定期健康診断(労働安全衛生規則第44条)
  1. 既往歴および業務歴の調査
  2. 自覚症状および他覚症状の有無の検査
  3. 身長・体重・腹囲・視力および聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査
  5. 血圧の測定
  6. 貧血の検査(血色素量および赤血球)
  7. 肝機能検査(GOT、GPT、γーGTP)
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  9. 血糖検査
  10. 尿検査(尿中の糖および蛋白(たんぱく)の有無の検査)
  11. 心電図検査
  1. 既往歴および業務歴の調査
  2. 自覚症状および他覚症状の有無の検査
  3. 身長・体重・腹囲※・視力および聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査
  5. 血圧の測定
  6. 貧血の検査(血色素量および赤血球)※
  7. 肝機能検査(GOT、GPT、γーGTP)※
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)※
  9. 血糖検査※
  10. 尿検査(尿中の糖および蛋白(たんぱく)の有無の検査)
  11. 心電図検査※
  • 〈費用〉
  • 労働安全衛生法に基づいた全項目の検査8,800円
  •  
  • (採用企業が心電図・採血除くものでも良い場合は)5,500円
  • 〈費用〉
  • Ⓐ40歳以上8,800円
  • Ⓑ40歳未満(35歳除く)5,500円
  • ※の項目を除く。
スクロールできます

有料オプション

健康診断料(オプション項目も含む)はすべて税込み(自費)となります。

検査項目 検査内容 費用 検査項目 検査内容 費用
大腸がん検診 便潜血検査 880円 動脈硬化検査 頸部(けいぶ)超音波・ABI 5,000円
肺がん検診 胸部CT 9,900円 エコノミークラス
症候群検査
下肢静脈超音波・Dダイマー 8,250円
肝炎ウイルス検査 HBs抗原・HCV抗体検査 2,200円 ※アミノインデックス
(AIRS)
血液検査による三大疾病・糖尿病リスク評価 25,300円
甲状腺検診 甲状腺超音波・血液検査(TSH・FT4) 6,600円 血管年齢が
気になる方
ABI検査(血管年齢測定) 1,100円
不整脈検診 24時間心電図 17,600円 おなか周りの脂肪が
気になる方
ファットスキャンCT 3,300円
前立腺がん検診 血液検査(PSA) 2,200円 感染症抗体検査
(麻疹)
血液検査
単体検査は3,850円
1項目追加ごとに2,420円かかります。
心臓検診
(不整脈検査あり)
心臓超音波・BNP・24時間心電図 29,700円 感染症抗体検査
(風疹)
心臓検診
(不整脈検査なし)
心臓超音波・BNP 12,100円 感染症抗体検査
(おたふくかぜ)
睡眠時無呼吸検査 簡易睡眠時無呼吸検査 8,800円 感染症抗体検査
(水痘)
スクロールできます

アミノインデックスとは…
血液中のアミノ酸濃度バランスから、さまざまな疾病リスクを1回の採血で評価します。
その結果に基づき生活習慣に起因する疾病の発見や予防の機会創出をサポートし、健康寿命の延伸に貢献するサービスです。
ご希望の方は事前にご相談ください。ご予約の上、ご来院いただき採血します。
後日検査結果が出ましたらご来院いただき院長より結果をご説明いたします。
注:がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、認知症かどうかを診断(確定診断)する検査ではありません。
「現在がんである可能性」、「10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク」、「4年以内に糖尿病を発症するリスク」、 「現在認知機能が低下している可能性」 、「血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ」を一度に評価する検査です。
情報元:味の素株式会社

(抗体検査のみ、持参された証明書に記載が必要な方は、別途1,100円必要となります)

上記の健康診断の項目を
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PDF形式の文書をご覧いただくには、Adobe®Acrobat Reader(無料)が必要です。
お持ちでない方はこちらから入手できます。

特定健康診査

特定健康診査を当院で実施しております。

保険者より受診券・利用券がお手元に届いた方は期間内に特定検診を受けましょう!
ご予約を受け付けしております。
自由診療時の費用はご加入の保険によって異なりますので、保険者から送られてきた書類をご確認ください。

当院は特定保健指導の指定医療機関でもあります。
特定検診の結果でメタボリック症候群該当・予備軍と判断された方には無料でご利用できる特定保健指導利用券が届きますので(治療中の方は除く)、この機会に日頃の生活習慣を少し見直し、将来の健康な体づくりを目指していきましょう。
詳細は受付・看護師までお尋ねください。

自由診療等

にんにく注射(ビタミン注射)

疲れたまっていませんか?
大和(やまと)クリニックではにんにく注射(ビタミン注射)を始めました。
ビタミンは美しさや健康を保つうえでもとても重要な役割を果たしています。

このような悩みを持つ方に!

  • 疲れがたまっていても、大事な仕事があり休めない方
  • 頭痛・肩こり・腰痛などに悩んでいる方
  • 慢性的な疲労を感じている方
  • 夏バテによる体力減退を感じている方
  • 冷え性の方
  • 風邪をひきやすい方
  • 二日酔いの方や肝臓が弱っている方

にんにく注射(ビタミン注射)といっても本当ににんにくの成分が入っているわけではありません。
注射を受けていると少しにんにくのような臭いがしますが、ビタミンB1に含まれる成分の臭いで、すぐに消えてしまいますし、揮発性はないので接種後に息がにんにく臭くなるわけでもありません。
にんにく臭がすることから俗称としてにんにく注射(ビタミン注射)と呼ばれています。

どのように打つの?

当院では静脈注射(投与時間3~5分程度)を施行しております。

副作用は?

ビタミンB類の副作用はほとんどありませんが、併用注意の薬剤がある成分も配合してありますので、初回診察にて問診・説明のうえでの施行となります。
もし気分が悪くなられた場合は、すぐに中止してください。
ビタミンB類は水溶性ですので、摂取しすぎたり、体に蓄積したりすることがなく、すぐに体外に排出されます。
逆に排出されやすいために、定期的な補充が必要なものでもあります。

ビタミンB類・ビタミンC配合。所要時間は30分程度です。

にんにく注射(ビタミン注射) 1,980円
総合ビタミン点滴 4,070円
プラセンタ 1本 1,100円
にんにく注射(ビタミン注射)+プラセンタ 1本 2,970円
2本 3,960円
総合ビタミン点滴+プラセンタ 1本 5,060円
2本 6,050円

プラセンタ注射

プラセンタとは

赤ちゃんとお母さんをつなぐ胎盤から抽出したエキスのことをプラセンタといいます。
胎盤には非常に多くの種類の栄養素が含まれており、細胞を活性化する働きがあるといわれています。

プラセンタ注射とは

医療機関のみで受けられ、人由来の医療用医薬品です。
肝機能の改善、乳汁分泌不全、肩こり、更年期障害などさまざまな働きが報告されています。
男性更年期障害の改善にも働きがあるといわれています。

費用

1本 1,100円(税込み・保険適用外)
注射手技代・注射薬代を含む

  • 初回のみ、診察料として1,000円頂きます。
投与方法

筋肉注射

注射後のアレルギー

極まれに赤い発疹・発熱などアレルギー症状を起こす方もいるようです。
通常1~2日ほどでおさまります。これはプラセンタの副作用というより、一過性の拒絶反応といわれています。ひどい場合は中止せざる得ません。

  • 厚生労働省より、ヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤を使用した方の献血は制限されています。
  • 予約制となります。

施設紹介

  • 待合ロビー_01

    待合ロビー

  • 待合ロビー_02

    待合ロビー

  • 待合ロビー_03

    待合ロビー

  • 診察廊下

    診察廊下

  • 診察室

    診察室

  • 処置室

    処置室

  • 検査室

    検査室

  • 2F駐車場

    2F 駐車場

  • 施設外観

    施設 外観

栄養指導・運動指導

栄養指導

当院では医学的な管理のもと栄養指導をおこなっています。メディカルフィットネスと合わせ、栄養学的な部分からもサポートさせていただきます。疾患に対するお食事だけでなく、患者さまのお考えに合わせたボディーメークに対する食事などの相談も受け付けています。随時相談も受け付けています。ご相談ください。

栄養指導

運動指導

運動指導

定期的に運動を行うことによって、加齢によって生じる多く不利益を減少させたり、予防することができます。身体的機能の多くは、加齢により少しずつ低下していきます。しかし運動を行なうことで、低下を遅らせることができます。運動をおこなうにしても、個々の状況(腰痛、膝痛、持病を持っている)によって、どのような運動が良いか変わってきます。個々の状況に合わせた運動の仕方を提案し、より健康に年を重ねてもらうためにメディカルフィットネスにて運動指導をおこないます。

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